超絶飲んべえだった20代の後半。酒の飲み過ぎで一人暮らしが怖かった｜ノンアルライフ53日目

ノンアルライフが爽やか過ぎてすっかり忘れてたのですが、超絶飲んべえだった頃の絶望感を先日ふと思いだしました。

韓国焼酎をガバ飲みしてたあの頃

20代後半の当時、大学院に行ってました。

私が就職活動をした頃は氷河期と言われてる時でした。就職先が決まらず、半分くらいは他に行き先が無いからという理由で大学院に進学しました。

大学を卒業して大企業に就職した友人達はバリバリ仕事してしっかり稼いでました。

それを横目にみて、まともな就職ができなかった自分はこの先どうなってしまうのだろうか？と、とてつもなく深くて暗い穴の底にいるような気持ちになっていたものです。

当時の心情を思い出すと、今でも胃がキリキリしますね～～(笑)

一人暮らしが寂しかったのか、将来の不安に耐えられなかったのか

毎日、研究室から帰ってくると浴びるようにお酒を飲んでました。

学生なのでお金もあまりなかったので、当時出始めてた韓国焼酎をロックでガバガバ飲んでました。

全然美味しくなかったです。

毎朝、絶望感に包まれた最悪の気分で目が覚めてましたし、頻繁に二日酔いになってました。

ひどい二日酔いの時、

「私はこのまま一人暮らしを続けてたら酒で死ぬ。結婚して誰かに飲むのを止めてもらわないと」

と、よく考えていたものです。

暗すぎる結婚願望でしたね～～。

就職に失敗して不安だからこそ飲んでる場合ではなかったんですけどね。

そんなにアホみたいに飲んでるから八方塞がりになるんやって。と、自分自身に突っ込みたいです。

でも、当時は自分の意思では酒量のコントロールは不可能でした。受診していたら依存性だと診断されていたでしょう。

とにかく、今まで生き延びてて良かったです。

お酒と離れてノンアルライフを過ごす今、心も身体も脳も、もろもろ絶好調ですしね！

夫に感謝しないといけませんねぇ。

そして、超絶飲んべえだった暗黒時代の自分に「将来、結構面白い人生送ってるし、幸せやから安心しとき」って言ってあげたいです。

お酒と離れて最高の人生を！
こちらの世界でお待ちしています。

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