昨夜は中途覚醒してそのあと眠りが浅かったです。朝から眠いです。睡眠のリズムがまだ戻らないようですね。
寝不足なので昼食を食べてから強烈な眠気に襲われて困ります。
ノンアルライフも2週間が過ぎましたが、飲酒欲求がまだあって辛い時があります。
特に夕暮れ時の居酒屋の灯りが目に入ったり、客さんたちが楽しそうにしてるのを見ると、楽しく飲んだ時が走馬灯のように想起されて、もう飲めないんだなぁと寂しくなります。
こんなふうにしんどい時には断酒コミュニティでコメントさせてもらいます。
すると断酒の先輩方がいろいろとアドバイスしてくれます。同じ境遇の人と交流でいきることがコミュニティに入る一番大きいメリットだと思います。
断酒の先輩方は、飲酒の初期は飲酒欲求があったけどしばらくすると消えるから、脳が慣れてくるまでの辛抱だと教えてくれました。だいたい1ヶ月半くらいで飲酒欲求は消えてなくなるとのことでした。
あと1ヶ月か〜〜〜。長いなぁ。
でも、このくらいで消えると知っていると精神的には楽ですね。そうじゃないと出口がない真っ暗なトンネルで途方にくれているようなものです。
断酒の師匠の小太郎さん曰く、「この飲酒欲求は脳が現状維持したいだけ。つまり脳が長年アルコール摂取してきたのので、アルコールがある状態が当たり前となっておりその状態を維持したいから生じる。」とのことです。
つまり脳にとってアルコールがない方が当たり前になれば飲酒欲求が消えてくるということですね。
小太郎さんは「現状維持=ゲンさん」と命名されていました。
そして「飲みたいのはあなたではなくゲンさんだ」と。
これを聞いたとき、私はゲンさんという悪い男と別れ話している姿をイメージしてしまいました。
私「ゲンさん。私はあなたと一緒にいると幸せになれないの。もうこれ以上一緒にるのは時間の無駄よ。さようなら。」
ゲンさん「ちょっとまって、俺たち、確かに今まで喧嘩もたくさんしたし、特に最近は本当に喧嘩ばかりだったよ。でも、楽しいこともたくさんあったよね。これから気をつければ大丈夫だよ。ずっと一緒にいよう!」
私「そうよね、言われてみれば楽しいこともあったわね・・・。」と心がグラグラ〜〜っと。
いかん、いかん。ゲンさんの悪のささやきにやられそうになってる!と思って、自分でも可笑しくて吹き出しそうになりました(笑)
ま、今夜も飲みませんけどね。
この別れ話があと1ヶ月つづくのか。長いなぁ。でも私はゲンさんときっぱりお別れして幸せを掴みます♪
お読みいただきありがとうございました!
コメントを残す