GWで夫の実家に帰省しております。夫の実家は私は大学時代を過ごした関西方面の地方都市にあります。今日は子供を夫に任せて大学時代の友人のところに遊びに行っていきました。
それにしても、爽やかな五月晴れで、街にあふれるビールとハイボールの広告が魅力的に見えて困ります。
ビールの喉越しとか、ハイボールを飲んだすかっとした感じとか、まだ記憶に浅いですから。喉越しの感覚を思い出して、フラッと飲酒に走ってしまいそうです。
友人とあったときにお互いの父親の話になりました。私の父はかなりの呑んべえでして、はっきり行って依存症レベル。いろいろやらかしてます。友人の父はお酒に溺れることなく、休日になるとあちこちの山登りに連れいて行ってくれたり、プールで水泳を教えてくれたりしたそうです。
私の父は休日になると大酒をのみ、酒に狂い、母に暴言を吐く姿をみて育ちましたから、普通のお父さんの元でそだった人が羨ましくてしかたがありませんでした。
幼い頃は父が酒を飲むことが嫌で嫌で仕方がありませんでしたが、いつのまにか、私も愛する我が子に同じ思いをさせていたようですね。。。
私の父の酒にまつわるあれこれを話していると友人から「Marinaも飲まない方がいいね。アルコールへどう反応か、という体質は遺伝するから」と言われました。友人が仕事がら心身の病についてかなり詳しいのです。
そのコメントを機に「実は私お酒やめたんだよ」と伝えました。
すると友人は「Marinaの良い方はひたすら明るくなる楽しいお酒ではあったけど、よくブラックアウトして危なかったよね。周りに世話してくれる人がいる安全なところで飲むのはいいけど、一人でフラッと飲み行くのはすごく危ないよ。やめて良かったね。」と。
これを、もし、飲酒時代に聞いたらイラっとしたかもしれません。でも、断酒を決意した今になって聞くと「やっぱり私の飲み方昔からやばかったわ。お酒やめて良かったわ」と思いました。
お酒をやめて一番喜んでいるのは娘です。もっと早くやめとけばと後悔する気持ちも出てきました。
これからはいつでもシラフの爽やかな母でいられるよ!
自分への戒めとノンアルはセルフイメージを強化するためにも、父と私の酒害事件についてもおいおい書いていきます。
お読みいただきありがとうございました!
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