私の父は依存症レベルの酒飲みでした。
特に退職してからの10年間は酒に狂い、連続飲酒に陥った時は人ではありませんでした。
私は大学進学を期に実家を離れたので距離を保っていたられたのですが、一緒に暮らす母は、父が退職してから消耗し、どんどんやつれていきました。
父が退職してから数年以内に酒で死ぬか、人を傷つけるかするのではないかと、常に気がかりでした。
最終的には警察レベルの自損事件を起こし、免許を返納し、全てを母の管理下におかれ、生き延びています。
毎晩、晩酌してますけど、連続飲酒はしてないですし、普段は昼間は飲んでないようですし、人格はほぼ保っています。
これはかなりのレアケースなんだと思います。
依存症や酒害の知識はあったのだけれど
父が酒に狂ったピークの時は、消耗する母に、専門機関に頼るように助言しましたし、離婚も勧めました。
父にも酒で家族全員が不幸になっている、やめなければ縁を切る、と伝えたこともあります。
そんな生い立ちがありますので、依存症や治療法、酒害について、一通りの知識は持っていると思います。
それでも自分のこととなるとなかなかお酒をやめるという決断はできませんでした。
私は大丈夫。
そこまでひどくないって、思ってました。
自分のことを全く客観視できていなかったんです。
依存症は否認の病だと知っていたのにね。
依存症の世代連鎖を断ち切る
私は父のアルコール依存症で辛い目に会いました。
思春期の私にとって家庭は安住の場所ではありませんでした。
ごく普通の平穏な家庭で育った人を羨ましく思うときもありました。
もし、小太郎さんに出会ってなければ、私は今でもお酒を飲んでいたと思います。
そのまま依存症に移行する可能性もありましたし、もしそうなれば、私の愛する子供達にも、私が味わったような辛く悲しい思いをさせていたことでしょう。
ノンアルの決断は小太郎さんのおかげ
去年、小太郎さんのYouTubeと出会い、1月にコミュニティに入り、それ以降自然と酒量が減りました。
コミュニティに入って数ヶ月後に自ら進んでお酒から離れたくなりました。
知識は十分持っていました。
でも、それだけでは断酒しようとは思わなかったです。
そこが依存症の難しいところでもあるのでしょうね。
だから本当にすごいと思うんです、小太郎さんのメソッド。
たくさんの声なき声からの感謝気持ち
私のブログには毎日コンスタントに600PVあります。
この中には、ブックマークに入れて毎日読みにきてくれている人、しんどい時にのぞいてくれている人、直接メッセージをいただく訳ではないですが、たくさんのPVから声になっていないけど、たくさんの思いが伝わってきます。
私と同じように、小太郎さんのYouTubeを聞いて救われた人もたくさんいるのでしょう。
直接、小太郎さんに感謝のメッセージを送る方もおられるそうですし、その勇気はないけれど、その何倍もの人が小太郎さんに感謝していると思います。
小太郎さんは、まじで偉大な人ですよ。
出会えて本当に良かったです。
ありがとう!
お酒と離れて最高の人生を!
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