お酒をやめてから初めての夏休み｜ノンアルライフ107日目

ノンアルライフ107日目は「壁期」の真っ只中。

最近、ずっと頭が重いですし、常に頭の奥の方に軽い頭痛があります。

長年アルコールを摂取してきたから脳が萎縮していた可能性があり（少なくても機能は低下していたでしょう）、断酒したので脳の体積と機能が回復してきたから、なんとなく痛いのかも、と、勝手なポジティブ解釈をしています。

何かに没頭してるときは頭痛も頭重も感じないですし、日常生活には支障がないので経過観察します。

夏の帰省の後半は夫の実家で過ごしています。

普段は東京に住んでいますが、お盆と正月は関西方面にある夫と私の実家に合わせて10日ほど帰省しています。

前半は私の実家がある四国に帰りました。私の実家は超アナログ。スマホもない家庭ですし、もちろんWi-fiもありません。

こんなときくらいアナログな生活をしようと、パソコンは放置して、仕事関係の読書に没頭しました。おかげさまで４冊読了。

早起きしてゆるラン。昼は子供と遊び、隙間時間に読書。良い夏休みになりました。

昨日、夫の実家がある関西方面に移動し、本日は大型の台風が西日本を直撃。夫の実家に缶詰になり、久しぶりにパソコンを立ち上げました。

放置していたブログのランキングが1位に！

ひさぶりにブログ村のランキングを見ると１週間更新していなかったのに1位になっていました。ちょっとびっくり！

夏休みにイベントで飲みすぎて大失態をやらかして「もう、お酒は飲まない！」と超絶後悔をしている方がいらっしゃるのかな、と思います。

過去の私もお酒で失態をやらかして、超絶後悔をしている時に断酒されている方のブログを検索して読み漁っていました。

きっとそんな方々が読みにきてくれているのだと思います。

酒を飲まない帰省中に、飲んだくれの父に「飲まないなんて意思が強い」と言われましたが、「我慢してる訳じゃないから、意思の問題ではないんだよね。」と答えました。

今の感覚を言語化すると「飲む意味が分からない」という表現になります。

世の中には適度にアルコールを楽しめる方もいますが、失態をくりかえして昨日の自分を呪うような気持ちに頻繁になる方は、取り返しがつかないことをやらかす前にお酒とはなれた方がいいと思います。

最近、小太郎さんのコミュニティでは、いろんなイベント（結婚式とか花火大会とか）にシラフで参加したら、お酒がない方が楽しめる、というシェアが続出しております。

飲んだくれの人には常に隣にお酒がありますから、お酒の無い人生なんて想像するだけで悲惨で恐ろしく感じるかもしれません。

私もお酒がない人生なんて楽しみの半分以上が喪失してしまうような気がして、なかなか断酒には踏み切れませんでした。

実際に小太郎さんのコミュニティに所属してから断酒するまでに4ヶ月かかっていますしね。

でもね、断酒が安定してきた、今。

24時間シラフでいられることに心地よさを感じています。そしてこの心地よさは断酒しているからこそ得られるものだと思います。

大酒のみが節酒や機会飲酒を目指すことは断酒よりも難しいですし、お酒のない人生の爽やかさを体験するためには、完全にお酒と離れる必要があると、自分の経験から思います。

大酒を飲んでいた頃は常に、何時から、どんなお酒をのもうか？今日は飲むから自転車で行くの辞めておこう。最近、飲みすぎだからそろそろ休肝日作ろうか？楽して酒量を減らす方法はないか？

そんなことをよく考えていました。

今、冷静に振り返ると、完全にお酒に囚われた不自由な人生を生きていましたね。

今はその囚われから解放されて、爽やかに過ごす日々を生きています！

お酒と離れて最高の人生を！
こちらの世界でお待ちしています。

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